2019年4月19日
いつも慶應競走部の活動にご支援・ご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
・2018年度の納会は3月17日(日)、日吉の学生食堂で行われました。現役部員、コーチ陣、OBにご出席いただき、総勢190名でにぎやかに開催されました。
・卒業生43名のうち、主将を務めた永田駿斗が社会人アスリートとして卒業後も本格的に競技を続け、東京五輪等日本代表での活躍を目指しますので、引き続きの応援をお願いします。
・『就活部会』の皆さんのご尽力もあり、例年以上に順調に進路が定まりましたが、大学院への進学も含め若干名は学校に残って、来年度以降に再び就活に臨むことになります。OB・OG訪問等で再びお世話になることもあろうかと思いますが、新4年生・院卒業予定者も含め、温かくご支援いただくようお願いします。
・また、2018年度の塾記録表彰も下表の通り、併せて行いました。(学年は当時)
全て3年生以下の顔ぶれとなりましたので、今後の記録更新に期待したいと思います。
氏名 | 種目 | 記録 | ||
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杉浦 慧(政1) | 男子ハーフマラソン | 1゜04’58”2 | ||
小野 友生(総1) | 男子ハーフマラソン | 1゜04’52”3 | ||
石井 克弥(環3) | 男子10000mW | 41'18”88 | ||
石井 克弥(環3) | 男子20kmW | 1゜24’29”5 | ||
加藤 明日美(法3) | 女子フルマラソン | 2゜52’42” | ||
酒井 由吾(環1) | 男子走幅跳 | 7m79㎝ | ||
角田 ルアニィ(総2) | 女子棒高跳 | 3m80㎝ |
・4月6日(土)に開催された東京六大学対校戦から本格的なシーズンがスタートしました。
・対校の部では法政・早稲田の2強の一角を崩して2位を目指して戦いましたが、残念ながら指定席の3位で終了しました。その中でも、男子400mでは、大谷尚文(理工4)が予選・決勝とも46“89と自己記録を更新する快走を見せて優勝。男子槍投げでも畦地将史(法2)が71m14cmの自己新、塾歴代2位となる大投擲で優勝。その他にも男子走高跳の義永優樹(政3)と女子槍投げの岡嵜加奈(環4)が優勝し、結果を残しました。
・本年度の新戦力について、現時点で確定している中で全国トップレベルということでは、細井 衿菜さん(愛知・中京大中京、女子800m/IH2位)の1名のみという厳しい状況です。この外ではAO受験組から3名と、一般受験組から400Mで47秒台記録保持者の入学が判明しています。
・箱根プロジェクトの一環として精力的に行ってきた勧誘活動にもかかわらず、入学確定者は昨年より減少してしまいました。指定校推薦にしてもAO入試にしても、本格的受験シーズン前に進路を確定できるルートでの合格は年々狭き門となってきています。
・是非OB・OGの皆さんの出身校を中心に、有望な生徒がいらっしゃいましたら、『慶應の救世主として、次代の山縣・小池になるのは君(あなた)だ』と声掛けをいただき、『決して簡単に入学できないからこそ、選ばれた人に相応しいチャレンジだ』というメッセージをお伝えください。
・『合格保証』ができないことを嘆いても今更仕方ありません。これまで同様地道な勧誘活動を重ね、慶應ファン・競走部ファン~受験希望者を増やして入学・入部希望者数を拡大するために、慶應得意の人的ネットワークの強さを活用した勧誘活動へのご協力をぜひともお願いします。
・今年の関東インカレは、5月23日(木)~26日(日)に相模原ギオンスタジアムで開催されます。不本意ながら男子は2部での戦いとなりますが、必ずや即1部復帰を果たしたいと思います。但し、事前の戦力分析では流通経済大・東京学芸大との三つ巴の争いとなっており、決して易々と昇格できる状況にありません。
・交通アクセスも悪く、観戦・応援をお願いするのも心苦しくはありますが、是非多くのOB・OGの皆さんに競技場に足をお運びいただき、皆さんの力強く、温かい応援をお願い致します。
現役部員たちは与えられた環境の中で、競技力・人間力の向上に真摯に取り組んでいます。
今後とも、皆様方の物心両面の温かい支援を頂きますよう、お願い致します。
以上
競走部監督・鈴木岳生